ささやかな一歩を踏み出そう~パラリンピックが終わって
パラリンピックが終わりました。
こんなにテレビに張り付いて夢中でパラリンピックを見たのは初めてで、競技の面白さはもちろん、パラアスリートたちの自分の個性を生かした戦いぶりや、伴走者やテクニカルスタッフと心と力を合わせる姿に、心動く瞬間がたくさんありました。
閉会式も良かったですね。
特に後半のダンスのワンカメショー。
ダンスのジャンルも性別も年齢も障がいも、あらゆる垣根を超えた人々のダンスは、とてもかっこよかったし、訴えるものがありました。(桜井翔さんのこの時のコメントが秀逸すぎ)
気づきは変化の第一歩と言われます。
パラリンピックは終わったけれど、共生社会に向けて、これから私たちにできることはたくさんあります。
まずは、自分と接する相手の立場に立って想像力を働かせ、思いやりの心を持って声をかけたり行動したりすることなのだと思います。
(なごや人権啓発センターで妊婦さん体験をするムスコ。「これは重たい~」。)
誰かに優しい社会は、みんなに優しい社会です。
(車イスに試乗し、自動販売機で缶ジュースを買うことを体験するムスコ。簡単ではないのです。四苦八苦する中で想像力が身につきますね。)
一人一人がこの小さな一歩を進めていくことで、わたしたちの社会は誰もがもっと生きやすくなると信じています。
3年後のパリ・パラリンピックの頃、私たちの周りの風景はどんな風に変わっているでしょうか。
変化を楽しみに、まずはそれぞれの一歩を(^^)
(車イスバスケットボール用の車イスも常設されています。わたしも乗りましたが、機動力が違う!バスケットゴールはイベント時に設置されるそうです。)
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