17夏ベトナム旅日記③まだまだ続くハノイ編
ベトナムの首都ハノイ最大の湖・タイ湖のほとりにたたずむ鎮国寺。
ベトナム最古の寺と言われ、なんとも言えない異国情緒が漂っています。
写真はしっとりした美しさを伝えてくれていますが、なにせ暑いのです(笑)
あえて加工なし(笑)
弱り具合が伝わりますでしょうか?
今、住んでいる名古屋の夏も日本に誇る?ひどい蒸し暑さですが、さらに陽射しが強いので、ちょっと歩くとムスコと私は茹で上がり。。
カフェに退散(笑)
ストローの色が、緑か紫かの違いなだけってぐらいにスターバックス並みのスタイリッシュなカフェ。
ベトナムのコーヒーは、今やブラジルについで世界2位の産出量を誇ります。
どこでコーヒーを飲んでも濃くしっかりとした味わいに、ミルクといえばコンデンスミルクの濃厚な甘さがとても好みで美味しかったなぁ。
もちろんお土産に買い込みました。
タイ湖に別れを告げ。
「わー( ;∀;)どうすれば道を渡れるんだ~!」と濁流のように容赦なく流れ続けてくるバイクに途方に暮れつつも、ベトナムの人の行動を見ながら徐々に学習(笑)
「渡ると決めたら強い意思で前に進む!」
そしたら、バイクの皆さん、絶妙な距離感(いや、ギリギリ)で止まってくれます。
いやー、でもスリリングよ。クラクション、ガンガン鳴らしてるし。でも、旅するうちに気づきましたが、あのすごい頻度で鳴らすクラクション、「お前さん、気を付けな!」じゃなくて、「私は、ここにいますよー」って雰囲気。
これに気づいてからはかなり気楽になりました(笑)
さあて、ここからタクシーで、旧市街に戻りお昼ご飯です。
ご飯?!
乾杯前に両親、思わず飲んじゃったし(笑)
一口でやたらあいてるし(笑)
暑いから水分補給は必須ということで、もうこれはしょうがない(  ̄▽ ̄)
メニューもあまりよく見ずに、「ブンチャー食べたいです!」と伝えたら、「あぁ、ブンチャね!」と出してくれたのがこちら。
ハノイの定番料理ブン・チャー。
発音としては、「ブン・チャ」の方が通じた感じ。
ガイドブックによると、炭火で焼いた豚肉のつくねと北部発祥の麺ブン(フォーがきしめんならばブンはそうめんに似た形状です)を、たっぷりの野菜と一緒に甘酢だれでいただきます。
ハノイでは、フォーよりポピュラーな一皿だとか。
米、肉、野菜のバランスがいいでしょう。
旅行中、甘酢は何度も出て来て、必ず大根とニンジンが浮いています。
この感じ、日本人からしたら、めちゃ甘いなますみたいなものでとっても馴染みのある味。
暑さで疲れが出やすい中、甘酢は体にしみる感じで美味しかったです。
そして、生のもやしがサクサクしてこれにははまりました。
クセのあるハーブとあっさりもやしとつくねとブン。
ゴールデン・バランスなんだ、これが。
今でも思い出すと食べたくなる一皿です。
さてさて、暑いので徒歩移動をなるべく少なくするべく、私たちがランチをしたのは、ハノイ大教会のすぐ横。
フランス領下だった1886年に建造されたそうです。
お店からは、教会をバックにウェディングのフォトロケーションをしている様子が見えました。
お幸せに~~!
さあて、腹ごしらえしてまたまた散策にゴーです。
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