あれから9年 被災地に想いを寄せる
東日本大震災から9年が経ちました。
街並みが整備された被災地からの中継を見たり、住民の皆さんへのインタビューを聞いたりしながら、希望や明るさを感じる一方、災害公営住宅で独り暮らしのお年寄りの孤独死が増えていることや、震災の記憶の風化が懸念されるといった新聞記事に切ない気持ちになったり、何かと気持ちが揺れ動く9年目の春です。
私の場合、ちょうどムスコが生まれて年が明けての震災だったので、ムスコの年齢と震災からの年が同じです。
自然と、復興の歩みとムスコの成長が重なります。
赤ちゃんだったムスコを抱いて、テレビの前で途方にくれて何もできずただオロオロとしたあの三月を思い出す日でもあり、今まで読んだ震災関連の本の悲しいエピソードを思い出して、誓いを新たにする日でもあります。
皆さんはどんな想いで過ごされていますか?
復興の道のりを見守り続けることを、誰もがそれぞれの環境や立場で胸に誓う一日であって欲しいなと思います。
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