嬉しい報告~社内コミュニケーションは言葉から
以前、従業員の離職や社内コミュニケーションの不具合についてご相談いただいた経営者の方から、お電話をいただきました。
とても明るい声で、業績も社内コミュニケーションも絶好調でいらっしゃるとのこと。
このコロナ禍で久しぶりに明るいニュースを聞くことができました。
数年前に、継続してアドバイスさせていただいていた時は、ずいぶんと「言葉のかけ方」についてお話させてもらいました。
どこに目を向けて、どんな声がけをするのか。このポイントを気をつけるだけで、社内の空気は確実に変わっていきます。
当時、ご本人にも危機感がおありでしたので、真剣に耳を傾けてくださり粘り強く改善に取り組まれました。
リーダーが良かれと思って無意識にに発している言葉が、想像以上に部下の方にプレッシャーやストレスになるケース、よくあります。
部下をお持ちの方は、自分の言葉や態度は、下の人間にとってとても重く響くものだという前提で、言葉や声がけに心を配って欲しいものです。
言葉は、相手を傷つけたりやる気を失わせるためにあるのではありません。
言葉で、より良い関係性を築きましょう。
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