あなたのプレゼンテーション、自信はありますか?
2019/06/03
先日、マンツーマンでレッスンを受けてくださっている経営者様からのリクエストで、実際にお客さまがセミナーでプレゼンテーションをするお姿を、現場でチェックさせていただきました。
ここまで密に対応できるのが、マンツーマン・レッスンの良いところですし、私としても当然使命ややり甲斐を熱く感じる時間です。
この記事を興味を持って読んでくださっている方は、仕事などでプレゼンテーションの機会がある方かと思います。
正直なところ、いかがですか。
ご自分のプレゼンテーションに自信はありますか?
プレゼンテーションは、一種のパフォーマンスですので様々な要素が揃ってこそ、全体の評価につながっていきます。
大きな要素をあげますので、以下をチェックしてみてください。
□声
□滑舌
□話の内容、運び方
□言葉の選び方
□間や抑揚といった表現
□姿勢
□表情
□全身表現(ジェスチャー)
□緊張コントロール
□画像
いかがでしたか?
一つ一つ見ていくと、「画像を作るのは好きなんだけど、喋りとなると」ですとか、「意外に人前で話すことに抵抗はないのだけれど、どうにも滑舌が悪いんだよな」、「どこを見て喋っていいかわからなくて、体がフラフラして落ち着かない」など、できていることとできていないことがはっきりしてきます。
さらに、上記の要素に、その人らしさや情熱が加わってトータルの印象が決まり、「伝わる↔︎伝わらない」、「この話はいい!↔︎この話はイマイチ」「この人と一緒に動いてみたい↔︎この人にあまり魅力を感じない」といった結果に繋がっていきます。
アナウンサーの仕事は、まさにコレです。
この日は、1時間以上にわたるお客様のプレゼンテーションを拝見し、どこが良くてさらに強化すべきはどこかを見極めていきましたが、ラストに聴き手の皆さんから割れんばかりの熱い拍手が送られたことがこの日の成功を物語っておりました。
良かった。
素晴らしかった。
プレゼンテーションで上達を目指すなら、まずは得意と不得意を見極めるために、自分を客観的に見つめてみて、不得意パートを強化することから始めることをオススメします。
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