伝えたいなら抑えて控えて
レッスンや講座では、「相手に伝わって欲しいと思うならば、もっと言いたい!をググっと抑えましょう」とお話しています。
「話を聞いてもらう」とは、「相手の時間をいただく」ことでもあるので、限られた時間で伝えることは、社会人とし必要かつ大切なスキルです。
レッスンや講座の練習で、1分スピーチをしていただく機会がありますが、たいていの方が時間の枠におさまらないです。(練習ですので、時間内におさまらないことを知るのも勉強ですから、これはこれで大事な経験!)
サービス精神いっぱいに、「あれも」「これも」内容を詰め込んでくださる。
ただ、聞いている側からすると、話や内容が盛りだくさんになればなるほど、「何がメインか」「何が重要か」がどんどんぼやけてしまいます。
初めて会った人に新しい情報を伝えて、相手の頭や心に残るのはせいぜい一つか二つです。自分が聞く立場になったらそんなものではないでしょうか。
ですから、ここは思い切った引き算が必要で、「これだけはなんとしても伝えたいこと」「これだけ残ればいいもの一つ」に話をとことん絞り込むことが大事。
言ってみれば、「捨てる勇気」です。
シンプルイズベスト。
皆さんが、「これを伝えたい」と感じた時、そぎ落としてそぎ落として、ど真ん中に残るお話や気持ちは、さて一体何でしょうか?
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