目指せ!スピーチの達人③早口撲滅練習法
スピーチで何を話すか、原稿やメモにまとめることができたら、次は実際に声に出して語りかける練習です。
(練習の仕方は②をご覧ください→https://haradayumiko.com/wp/column/post-8118)
今回は、「つい早口になってしまう」という方にオススメの練習法をお伝えします。
わたしが実際に行っているやり方でして、練習する時は、「一人二役」で、話し手と聴き手を一人で実演してみます。
例えば、スピーチの冒頭でしたら、
「皆さん、こんにちは!!」 「こんにちは!」、
「あ、大きな声で有難うございます」 「うん、うん(心のうなずき)」、
「今日はですね、この会場まで歩いてくる途中にあるものに出会ったんです。」「え?何でしょう」
文字にしてみると、少しまだるっこしい感じがあるかもしれませんが、もし、これをもし聴き手の声なしに、原稿通りに練習しようとするとどうなるでしょうか。
「皆さん、こんにちは。今日、この会場まで歩いてくる途中あるものに出会ったんです。」となりますね。
これを間をとらずに一気に伝えてしまうと、何を話そうかわかっている話し手にとっては、なんの違和感もなくサササッと早口になってしまいがちですが、聴き手はなんのことやら話についていけない可能性があります。
スピーチは一方通行なものではなく、その場にいる一人一人との対話です。
この「一人二役」をすることで、丁寧に「間」を取ることができるので、聴き手と対話をしているような、理想的なスピーチに近づけます。
研修やレッスンをしていて、「早口」で悩まれている方がとても多いです。
早口で得することって、正直あまりありません。
ぜひ、この練習法をお試しあれ。
ただ、誰かがそばにいるときに練習すると、かなり怪しい人になってしまうので、お一人でそっとなさってください(笑)。
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