よく聴いてこそ話せる
今、並走して、タイプが全く違う二つの提案書を作成しております。(今月はとってもデスクワークが多いのです。)
それぞれ、私が、クライアント様の属性を見て、「これをやったらいいのではないか」ということは察しがつきますが、それらを念頭に置きつつ、何はさておき、先方が「何にお困り」で「何を必要」と思っているのかに的をしぼろうと思うと、深く、よく聴く時間がとても大切になってきます。
これは、会話も全く同じですね。
自分のしゃべりたいことだけをしゃべるのではなく、まずは相手の話に深く、よく耳を傾けてこそ頭と心の中から語るべき言葉が湧き上がってくるものですし、相手に納得感のある会話が成立します。
ついつい先にしゃべってしまいそうな自分の口をつぐみ、「まずは、深く、よく聴く」。
良い対話を通じて、より良いご提案・企画をしていきたいです。
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